合格通知が届いて、すでに免状交付申請を済ませた方も
多いのではないでしょうか?
この記事では、久しぶりの免状の申請ということも
ありましたので、疑問に思ったことなどをまとめました。
- 申請しないとどうなるの?
- 収入印紙と収入証紙の違いは?
- 申請したら免状はいつ頃くるの?
など、これから申請をするという方はぜひご覧ください。
高圧ガス製造保安責任者免状交付申請の方法
免状の交付申請書が同封されている場合
第三種冷凍機械責任者試験の合格通知が届きますと、次は免状の申請に
なります。
合格通知と一緒に入っている申請書に必要事項を書いて、高圧ガス保安協会
に送ります。
高圧ガス保安協会は、40道府県知事から免状の交付事務を受託しています。
千葉県はこれに該当するので書き損じや間違って無くしたっ場合など、
保安協会のHPから申請書をコピーして使うことも出来ます。
免状の交付申請書が同封されていない場合
合格通知には「合格」と書いてあるけど、免状の交付申請書が入っていない。
という人は、協会が免許交付事務を受託していないと県にお住いの場合が
あります。
該当する都府県は、
の7都県になります。
上記の申請に関しては、高圧ガス保安協会の
「免状の申請について」→「申請」→「免状交付事務の受託」
の項目を参照ください。
各都県の申請先HPを見ることができます。
申請書についても試験地の都県高圧ガス担当課に問い合わせて確認して
ください。
免状の交付申請をしないでいるとどうなるか?
交付申請自体には期限がないようですので、ご自分の都合に合わせて
申請を行えばよいようです。
いずれにせよ合格通知と免状交付申請書は必要になりますので、
事情があって申請が遅くなる方は、無くさないよう保管しておくことを
お勧めします。
申請書郵送までの流れ
責任者免状交付申請書に必要事項を記入します。
写真添付欄に2枚、写真を仮止め。
写真小さいです。
25mm×25mmはあまり見ないので
手持ちの30mm×35mmと切り取りました。
受験地の道府県発行の収入証紙3400円を貼付します。
収入印紙と間違えないようにしてください。
試験の「合格通知書」または「合格証明書」のどちらかの原本を
添付します。
もし、「合格通知書」等の氏名に変更があった場合は、「戸籍抄本」が
必要になり、とてもめんどくさいです。
必要書類が揃ったら、「高圧ガス試験センター 宛」で
「簡易書留」か「書留郵便」で送付します。
以上が申請の流れです。
収入証紙代が地味に高い。もうちょい安くてもいいんじゃあ
なかろうか(^_^;)
収入証紙と収入印紙の違い。どこで買うの?
免状の申請に必要になる商標は、「収入証紙」です。
「収入印紙」ではありません。
で、違いはというと、
となります。発行元の違いですね。
「収入印紙」郵便局で買えます。「収入証紙」は役所、農協などの
証紙販売所で買うことができます。
第三種冷凍機械責任者試験は知事試験ですので「収入証紙」の貼付と
なるわけです。
免状はいつ届くの?
1月から3月の間は、免状交付申請後4週間程度かかります。
それ以外の時期ですと、交付申請後2週間程度とのことです。
1月~3月ですと、ちょうど合格通知書が届いた後のタイミングですね。
申請書が殺到するので処理に時間がかかるのでしょうか?
目安としては上記の日数のようですので、ご参考にどうぞ^^
分からないことがあったら
申請についての質問は、いつもの試験センターが窓口になっています。
高圧ガス保安協会試験センター
電話 0334366106
フリーダイアル 0120667966
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
私が試行錯誤して合格するまでを
まとめた記事はこちらです。