働く亀

40代ビルメン 今日もゆるーく活動中…

電験三種合格をめざして~テキストと問題集を買いました~

電験三種の試験は計算問題の割合が多い。

計算問題が解けないことには合格
出来ない。

という話はよく聞きますが、計算問題が
各分野で占める割合はどんなものかと
いうと、

【理論】 8割
【電力】 4割
【機械】 5割
【法規】 4割

おおぅ、予想以上でした。

理論の8割って何?数学の試験じゃ
ないですか!?

法規って、法令を暗記する科目ですよね?
(勝手にそう思ってた。)
4割計算問題だとして、残りの6割が
文章問題。

合格ラインはだいたい6割らしいから、
計算捨てたら文章を全問取れってこと?

それこそ無理ですね~( ´∀`)

つまり、どの科目でも計算問題の攻略は
必須ということがわかりました、はい。

計算問題攻略の重要性はわかりましたが
どう対策を立てたらいいのかはまったく
わかりません。
しかし、計算問題の対策は文章問題よりも立てやすいのだとか。

計算問題は出題傾向が似ていて、どの分野の計算が出るかがはっきりしています。
計算問題は科目毎にはっきりと分野分けがされているので、それぞれの練習問題と過去問を繰り返しこなすことで攻略出来そうです(たぶん)。

ちなみに私は数学苦手です。

一応、工業高校卒業ですが、万年遅刻で
最前列で漫画読んでおりました。

まあ、今でこそ資格の勉強楽しいな~。
って感じですが、当時は目的もなく授業を
聞いているのが苦痛でしかなかったです。
やはり早くに目的を見つけた方が学習意欲も湧いてくるというもんですね。

話はやや脱線しましたが、つまるところ
出題傾向がわかっても計算式がわからなければ、答えに辿り着けません。
計算問題を解くためには中学レベルから
数学をやり直す必要がありそうです。

以上の事から、2冊のテキストを購入してみました。

・みんなが欲しかった!電験三種はじめの一歩(TAC出版)

こちらは概要本です。
これで合格とか考えていません。
「スタートアップ講座+電験合格のための数学」と表紙にありますように、ザックリとした4科目の各分野の説明と、数学の参考書部分で構成されています。
全体像の把握のために購入してみました。
イメージ大事です。

・みんなが欲しかった!電験三種理論の教科書&問題集(TAC 出版)

こちらは【理論】の参考書です。
教科書と問題集からできています。しかも分割できるところがポイント高い気がする。
まずは理論がわからないと、
機械~電力~法規と関連して理解が出来ないとのことなので、まずはここから始めたいと思います。

しかしまあ、公式だらけですわ(涙  これホントに理解できるの?って内容 ですよ。

1回目は理論+αで結果が出たら嬉しいですね。一発合格なんて考えていません。
現状の数学力は壊滅的なので、堅実にいきたいところですが、計算問題が8割…モチベーションが尽きないよう祈るばかりです。